2012年03月27日

法被の文化

祭にかかせない法被にも島田大祭では他の祭とはちょっと違ったしきたりがあります!(・∀・)



第一街 屋台
第二街 屋台
第三街 屋台
第四街 屋台
第五街 屋台
第六街 鹿島躍り(県指定)
第七街 大名行列(県指定)
元宮 行列受入れ
新組 神輿


全部で9つのチームに分かれ、全22町の町内が参加するわけですが法被もそれぞれデザインが異なり街ごとに2着ずつ青年・中老と18着の法被があります。


第七街は青色に青龍のデザインです!!

さて、法被には
「表看板・裏看板」と言われ法被の裏に別の柄の法被を着る、またはリバーシブルになっています。


島田大祭は各街に境界線がしかれ国の国境同様、青年や関係者は許可なく他街を出入りすることはできません。「一町内一催し物」といわれるしきたりもあり大祭の1日目2日目は青年が決めたスケジュールで行列、屋台を動かすわけですが、必ず国境を越えるときは伝令と応接係りを跳ばし他街の了解と指定時刻守らなければ通過できません。

普通に他街を歩く場合、伝令は要りませんが法被を裏返して歩きます。

表側が制服、裏側が私服と言ったように変わったしきたりがあるのも島田大祭が「日本三大奇祭」と言われる由縁なのかもしれませんね!(笑)

裏看板は自由なのでそれぞれ気合いの入ったデザインで競いあうためお客の目から見れば多種多様な法被を見れます♪(^-^)


※写メの島田蓮台越し裏看板は僕の祖父の物です。



法被の文化

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Posted by 島田大祭 青年 at 18:09│Comments(0)
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